土地代を抑えて建物にこだわる!あえて「変形地・狭小地」を選ぶメリット
2026.01.27【はじめに】
「憧れのエリアで家を建てたいけれど、予算が足りない……」。そんな悩みを抱えるお客様に、私が不動産のプロとしてよく提案するのが「あえて変形地や狭小地を選ぶ」という戦略です。多くの人が避けたがる土地には、実は家づくりを成功させるための「大きな原資」が隠れています。今回は、土地代を抑えて建物の中身を充実させる「賢い予算配分」の考え方を、新潟の土地事情を踏まえてお話しします。
土地代で浮かせた「300万円」が暮らしを変える
土地探しを始めると、つい「立派な正方形の土地」を探してしまいがちですが、そうした土地は人気が高く、価格も高騰します。一方で、人気エリアの中にある少し面積が小さい土地や、形のいびつな土地は、坪単価が相場より大幅に安く設定されていることが多々あります。
仮に土地代を300万円〜500万円抑えることができれば、その予算をすべて「建物」に回すことができます。
- 造作家具のフルセット:キッチン、洗面、テレビボードをすべてオーダーメイドに。
- 高性能設備の導入:新潟の冬をさらに快適にする全館空調システムやハイブリッド給湯器の採用 。
- 内装のグレードアップ:毎日を彩る床材やタイルの質感を高める。
土地にお金をかけすぎて建物がショボくなってしまう……という失敗を避けるために、トーンハウスでは最初から土地と建物の「総額バランス」を考えた提案を行っています。
新潟の土地選びで「プロ」が絶対に見ていること
土地を安く手に入れても、その後に多額の「見えない費用」がかかっては意味がありません。私たちが土地選びのサポートをする際、特に重視しているのは以下の点です。
- インフラ整備の有無:上下水道やガスが引き込まれているか。後から多額の負担金が発生しないかを確認します。
- 前面道路の幅員と除雪事情:新潟の冬、除雪車が通る道か。運転が苦手な方でも駐車しやすい環境かをシリアスにチェックします。
- 地盤の強さ:新潟市内は地盤が弱いエリアも多いため、あらかじめ100万円程度の改良費を予算に含めておくようアドバイスします。
私たちは「土地を売ること」がゴールではなく、その土地に「最高の家を建てること」がゴールです。だからこそ、建築不可のリスクや隠れたコストまで徹底的に調査し、お客様に正直にお伝えします。
デメリットをメリットに変える「逆転のプランニング」
「狭い土地や変形地でも、本当に満足できる家が建つの?」という不安に対し、私たちはこれまでの数多くの施工実績でお応えしています。トーンハウスの設計力があれば、たとえ北向きの土地や旗竿地であっても、プライバシーを保ちながら光を取り込む開放的な暮らしが十分に可能です。
方角や形といった「土地の条件」に執着しすぎるのではなく、そこで「どんな暮らしがしたいか」を一番に考える。トーンハウスの自由設計と、不動産のプロとしての視点を組み合わせることで、予算内であらゆるわがままを叶える「最強コスパ」の家づくりが実現します。
まとめ:土地探しは「建築会社」と一緒に始めるべき
不動産屋を回る前に、ぜひ一度トーンハウスにご相談ください。土地のポテンシャルを建築家の目で見極め、将来の光熱費やメンテナンス性まで含めた「トータル予算」で、あなたにとって最善の土地を一緒にお探しします。一見デメリットに見える土地こそ、あなたの理想を叶える鍵かもしれません。
営業(宅地建物取引士) 小松 亜矢子